便秘の原因は、一概には言えませんが、主なものには食生活の問題、運動不足、
便秘薬への依存、病気の影響、精神的ストレスが多いなどがあります。
精神的疾患を抱えている場合は、精神科の薬の影響で便秘になりやすいとされています。
薬に含まれる抗コリン作用が、腸管の拡張をお越し、患者の運動不足などで便が長時間停滞し、
排便に関する筋肉の筋力低下が起こると、さらに腸管が拡張するといった悪循環を招き
便秘になるとされています。
食生活の問題では、便を柔らかくして腸の通過をスムーズにしてくれる不溶性食物繊維と、
腸内環境を整える善玉菌を増やす働きを持つ水溶性食物繊維の摂取量を増やすことが
大切です。野菜・きのこ・海藻などを積極的にとることをお勧めします。
特に和食は、バランスと繊維の量の多さを考えると、便秘の人にとって理想的な食事です。
またダイエットと言いつつ食事の量を減らす人がいますが、食物繊維の摂取量も減ると、
ますます便秘になる可能性が出てきます。
便意を感じやすい朝食から、一日三食をしっかりとり、水分もしっかりとるようにしましょう。
また、血行不良や腹筋力の低下を改善するために、ウォーキングや腹筋運動、
腹式呼吸やストレッチを意識して普段から行いましょう。